借金をする人の特徴や共通点。借金癖は治すことが出来るのか!?
こんにちは。
今日は外勤営業なので、シャレオツなカフェでブログを書いてるぎーちゃんです。(ただのサボり)
今回は、借金を何度も繰り返してしまう人の特徴や共通点を挙げていこうかと思います。またそういった人が、どうやって借金癖を治すのかも考察していきます。
普通に給料をいただいて、それなりの生活を送って、ちゃんと計画的にお金を使えば、借金とは一生無縁に暮らすことができるでしょう。
住宅ローンやマイカーローンをひとくくりに「借金」としてしまうと、ほぼ全ての大人が借金をしている事になってしまいますが、ここでいう借金とは、カードローンやキャッシングの事を言います。
借金をする人の特徴を書いていきますので、既に借金をしてしまっている人は、これを踏まえて完済へ向けて計画していきましょう。
また周囲に借金疑惑がある人がいれば、以下の特徴や共通点を踏まえて、借金をしているのか暴いてやりましょう。暴いて人間関係が崩れた等のクレームは一切受け付けませんのでご了承願います!
そもそもなぜ借金をするのか
借金をした事のない人からすれば、借金をしてしまう人の感覚が全く分からないでしょう。結論から言えば、「今すぐ簡単に大金が手に入る」ということです。
毎日毎日、死ぬ気で働いてたったこれだけの給料か…
こうやって落ち込む事は人間誰しも多々経験することです。しかし借金をすれば、いとも簡単に、普段の給料の何倍もの大金を楽々と手に入れる事ができてしまいます。
ここで借金生活が晴れてスタート。一度この感覚を味わうと、並大抵の覚悟では完済できません。ズルズルと借金スパイラルへと落ちていくのです。
浪費借金家の共通点
借金に手を出す理由は人によって様々ですが、多くの割合をしめるのが、無駄遣いやギャンブルへののめり込み等、浪費による借金です。
この手の借金をする人の共通点は、自分に甘い人でしょう。何をしても三日坊主だったり、何かに向けて努力をしたり、そういった事が苦手な人が多いです。
自己管理能力の高い人であれば、多少お金が無くなったって、残りの金額でやりくり出来るように考えるものです。
しかし、借金を繰り返す人は違います。無くなったら借りれば大丈夫と、カードローンやキャッシングを貯金通帳のように使ってしまうのです。まだ大丈夫、まだ大丈夫と、じわじわ深い借金スパイラルに落ちて、気付いた時にはゲームオーバー。
カードローンやキャッシングは借金なので、借りた額は甘えずに返すことが、借金スパイラルに飲み込まれないための秘訣です。
借金をするのはどんな人?
嘘をつく人
借金癖のある人は、お金を借りる為に嘘をつきます。
「今月は給料が少なかったから〜」
「会社の断れない飲み会が多かったから〜」
「友達の結婚式がたてこんでいたから〜」
「家族が病気になってしまったから〜」
「身内が大きな借金を抱えていたから〜」
この言葉の後ろには共通して「お金を貸してほしい」という言葉がつづきます。
借金の返済日が近づくと、借金をしている人たちは、返済の為にどうにかしてお金を企てなければいけません。だからお金を借りるためにどんな嘘をつくか考えるのです。
嘘の理由にお金を貸してしまった時は
もし怪しい理由でお金を貸してほしいと言われた時は、なぜそうなったのか詳しく聞いてやりましょう。都合が悪くなれば、借金をしている人はバレたくないので、諦める場合が多いです。嘘をつきすぎるとボロが出ますからね。
またうっかりお金を貸してしまった時は、いつまでにいくら返すという約束を必ずして下さい。いつでもいいよと言って貸したお金はまず返ってきません。その人との関係を断ちたいなら、それでもいいのかもしれませんが。
ギャンブル依存性の人
パチンコや競馬、競艇など、手軽にギャンブルが出来る環境が今の日本にはあります。これらの賭事にのめり込む人の中には借金をする人が多いのも事実です。
自分の小遣いの範囲内で適度に遊ぶ分には、全く悪いとは言いません。むしろ良い息抜きにもなるでしょう。しかしあくまでも、「遊び」である事を忘れてはいけません。
依存性の人は、お金がない時に限って、勝てば大丈夫!という理由で、パチンコ屋などへ足を運びます。
たまには勝って、金欠を脱することもあるでしょう。しかし大半は負けます。今ある資金が尽きれば、また借金をしてしまいます。
今借金をしていなくてもギャンブル好きな人は、ギャンブルは遊びということを絶対に忘れないで下さい。
見栄っ張りな人
男性なら、女性に羽振りよく奢ってあげたいと思うでしょう。また良い車に乗りたいと思う人も多いでしょう。女性なら、憧れのブランドを身につけて街を歩きたいと思うでしょう。
同世代で、身の丈に合っていない格好や振る舞いをする人はいませんか?もしかしたら、その人たちが身につけているキラキラしたものや、その人におごってもらった美味しいお肉やお酒は、借金をしていたのかもしれません。
人間誰しも欲があります。普通の考えなら、仕事などを頑張って、お金を貯めて、その対価として身の丈に合った分の欲を満たします。
簡単に借金で物欲を満たしてしまう人は、その自制心が効かないのです。周りより少しでも良い格好をしたり、お金があるように見せつけたいのです。
借金を繰り返して見栄を張っていれば、いずれ周囲よりもお金に苦しむ時がやってきます。人よりもお金が欲しいのなら、その分お金を稼ぐだけの努力をしましょう。
借金癖を治すためには
お金と真正面から向き合う
これに尽きます。借金の返済は嫌でも毎月迫ってきます。たとえ借金をしていなくても、家賃だったり、携帯代だったり、何かと出費は重なります。
自分の収入が毎月いくらあって、毎月何日にいくら支出があるのかを明確にして下さい。多重債務に陥っているのであれば、おまとめローンや借り換えをするのも一つの手。手遅れになる前に行動しましょう。
少しでもいいから貯金する
給料を毎月使い切ってしまっているような人は、借金予備軍です。
毎月1000円ずつでも、まずはお金を置いておく癖をつけて下さい。たとえ毎月1000円でも1年経てば12000円貯まります。こんな少額でどうにもならないと思わず、まずは貯めること。
貯める意識が定着すれば、必然的に毎月貯金しておきたい額や、貯金することが可能な金額のことを考えるのが楽しくなってきます。たとえ少しでも貯金があれば、気持ちの余裕も出来ますしね。
まとめ
借金スパイラルから抜け出すのは至難のワザです。大丈夫、大丈夫と思ううちに、本当にどうしようも無くなってしまいます。
大丈夫と思えているうちは、もしかしたらまだ良い解決策があるのかもしれません。借金をして良い事はほぼ無いので、今、借金病が軽度のうちに解決してしまいましょう。
また身近な人に借金疑惑があるのなら、手を差し伸べてあげてください。もちろん、金銭を差し伸べてはダメですよ。本当に大切な人なのであれば、その人の捻じ曲がった借金癖を治すために、一緒に考えてあげてください。
僕自身も借金病と絶賛格闘中ですが、誰にも相談せず一人で決意して、一人で解決させるつもりです。ただ、やはり心の拠り所が無いのは、本当に精神的に参ります。
少しでも寄り添ってあげられるのであれば、借金に苦しむ人を卑下せずに、心の拠り所になってあげて下さい。借金がダメだという意識がある人なら、前向きに返済を決意するのではないでしょうか。
みんなで借金から抜け出して、スーパーホワイトな人生を送りましょう!
以上です!