万年金欠のあなたへ送る、一家に一台、貯金箱のすすめ。まずは10万円サクッと貯めよう!
こんにちは。
言わずと知れた、万年金欠の日本代表ぎーちゃんです。
毎月給料前になると、お金がないーー!となっていませんか? 僕自身もそんな万年金欠組の1人ではありますが、お金がないということへのストレスはかなり苦痛ですよね。
老後に必要な貯蓄額は、2000万円だとか3000万円だとか、国の偉い人たちが言ってますが、1万円たりとも貯蓄する事のできない万年金欠な人にとっては、とてつもない絶望的な金額です。
そこで今回は、貯金癖をつける為に、一家に一台貯金箱を置くことをオススメします。たかが貯金箱、されど貯金箱。コツコツ頑張って、まずは10万円を目指しましょう。
10万円の価値観
10万円という金額は大きな金額のように思いますが、案外身近な金額でもあります。
正社員として日頃汗を流されている方なら、毎月の給料は10万円以上いただいているはずです。アルバイト勤務でも、人によっては10万円以上の収入があるかと思います。
全額を貯金に回せる人はまずいないと思いますが、根本的に言えば、毎月の支払い額や浪費を完全に切り詰めれば1ヶ月で10万円を貯めておくことも可能です。
ただし極端な事をしていては、継続する事が出来ませんよね。10万円は大金のように見えて、実はとても身近な金額である、ということを念頭において、コツコツ貯めていきましょう。
10万円貯まるまでの期間
逆算すればすぐに出せます。自分の中で無理せず貯められる金額で、10万円貯金をクリアして、達成感を得ることに意味があります。
しかしあまりダラダラと貯金していては、溜まっている感覚が小さいので、途中でやめてしまう可能性もあります。10万円くらいであれば1年で貯めきりましょう。
毎月1万円を貯金すれば10ヶ月。
毎月2万円を貯金すれば5ヶ月。
ですが、毎月通帳に貯めて置くのは難しいですよね。毎月貯金に回すのが難しいなら毎日貯金に切り替えて下さい。
毎日300円を貯金すれば11ヶ月。
毎日500円を貯金すれば7ヶ月。
このくらいのペースなら無理なく続けて行けそうな気がしてきませんか?
毎日貯金のコツ
少し強引にでも貯めたいというのであれば、毎日の買い物はお札のみで行いましょう。お札で買い物をするからといって、無駄使いしてはいけません。あくまでも少額を毎日貯金する為に、小銭を作るだけです。
そしてその小銭を貯めて置く為の、貯金箱を家に必ず置きましょう。家に帰ったらまず1番にお金を入れることを癖付けて下さい。
貯金箱を置く場所は、玄関やダイニングテーブルがオススメです。毎日必ず見る場所に置いて置くことで、今日も貯金するぞ!という気持ちを継続することにも繋がります。
どんな貯金箱がいい?
人によって向き不向きがありますが、僕は中身が見えるタイプの貯金箱がオススメです。
中身が見えない方がワクワクして貯められる方もいますし、すぐに開けて中身を確認できるようなものの方が金額がすぐに分かってやる気に繋がる方もいます。
ただし、高額な貯金箱にする必要は無いと思います。100円ショップのものでも十分ですし、空き箱や空きビンなんかでもいいでしょう。
ハイテク貯金箱に何千円、何万円とかけるくらいなら、その分のお金を貯金した方がいいですよね。
目的の設定をする
あくまでも目標金額は10万円です。
その10万円で何をするのか、自分がワクワクするような目的を考えてみましょう。10万円あれば色んなものが買えますし、旅行にも行けるでしょう。
これから貯める10万円に関しては、10万円が貯まった時点で使い切ってしまってもOKだと思ってます。この目標が達成できる頃には、自然と貯金癖がついていますので、さらに大きな目標を目指して頑張ることができるでしょう。
もちろんこの10万円を置いておいて、次の目的は20万円を貯めること!と設定するのもアリですね。
しかし、まずは目標を達成する為の、ワクワクする目的を考えてみてください。貯金癖の無い人は、貯金をすることの楽しみを感じることが、10万円貯金を達成する秘訣です。
今日から行動する!
少しでも貯金してみようかな、と思うのであれば、今日から行動してください。明日から行動するよりも、1日早く目標を達成できます。お金はいずれ返ってきても、時間は返ってきませんので。
もし今月はお金がピンチで毎日貯金が出来ない、というのであれば貯金箱だけでも置いておきましょう。そして次の給料日から、10万円貯金に向けてスタートを切ってください!
まとめ
誰しもが100万円とか200万円とか、大きな金額を貯めたいと考えるでしょう。自分の周りに数百万円の貯金を達成している人がいれば、焦りもあるでしょう。
しかし、今日いまこの瞬間まで1円の貯金も出来なかった人が、100万円の貯金を目標にしたところで、途中で投げ出すのは目に見えています。まずは少額から、無理せずコツコツと、自分自身に貯金癖をつけるようにしましょう。
借金まみれだった僕も、いずれは大きな額を貯められるように、まずは少額貯金頑張ります!!
以上です!