ぎーちゃんブログ@借金返済奮闘記

25歳にして323万円の借金を抱えてしまった、壮絶な借金返済奮闘日記!!

給料を上げても借金は減らない!実体験から語る、借金返済の秘策!

 

こんにちは。

 

すっかり世間はお盆休みモードですね。僕も今日はお休みをいただけたので、ゆっくりしようと思います。先月は2日しか休めなかったので。まぁ営業職をやってく上ではありがたいはなしなのですが!

 

さて今日も借金問題と向き合っていこうと思います。

 

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キャッシング 岡田法律事務所

 

借金が増えると、、、

 

タイトルの通り、借金を返すために、給料がもっとあれば楽なのに!と感じる方は多いかと思います。実際僕も今も想い続けてます。

 

4年ほど前まで、僕はアルバイト生活を送っていました。夜勤フルタイムだったので、当時の収入は16万円くらい。借金がなければ、独り身であればそこまで苦しい金額では無かったかと思います。借金が無ければ。

 

当時100万円ほど借金を抱えていた僕は、毎月3万円の支払いをしていました。返済しては借りる、返済しては借りる。このエンドレスループ

 

このままじゃ何も変わらない、何とか借金を減らしたい。そう思った僕はハローワークで就職活動。見事正社員への切符を手にしました。

 

安定した給料で、しかもバイト時代よりも給料もアップ!!

 

そこで僕は第1関門にぶつかるのです。

 

 

第1関門:研修期間という名のアルバイト

 

僕が就職した会社は大手の営業会社。営業経験の無い僕を雇っていただけたのは凄くありがたかったのですが、そこで待ち受けていたのは、研修期間という名の闇の期間。

 

その時給は当時の最低賃金で、しかも8時間ポッキリしかつかないとのこと。その給料はおよそ14万円くらいだったと思います。

 

当然、今まで通り借金の支払日はやってきます。締め日の関係もあり、本当の初任給は7万円ほど。そこで僕ははじめての滞納を経験しました。ハガキや封筒こそ来ませんでしたが、エポスさんから電話があった時は本当にドキドキしました。

 

営業成績を上げれば正社員登用というシステムだったので、死ぬ気で客先を回りました。何とか3ヶ月で正社員登用を掴み九死に一生を得ましたが、あの時はキツかったですね。

 

 

第2関門:限度額の増枠

 

正社員になり、無事安定した給料が支給され始めた僕は、月20万円程の手取りの中から毎月借金を返済しつつ、平穏な毎日を送っていました。

 

しかし徐々に仲良くなり始めた先輩達に誘われ、飲み会やパチンコに通い、また返しては借りる生活に逆戻り。遂に限度額いっぱいに。

 

そこでふと気がついたのです。「増枠の申し込み」のボタンに。

 

今まではアルバイトだったので100万円程しか借りられなかった僕が、あれよあれよと言う間に信用度が上がっていたようで、増枠もあっさり可決。

 

金銭的に余裕が出た感覚になった僕は、また豪遊生活へと転落していきました。

 

キャッシング枠=貯金

 

この感覚はマジですぐに捨てて下さい。本当に痛い目見ますからね。

 

その傍ら、仕事の方は順調にいき、毎月22万円程は安定して稼いでいましたので、当時毎月5万円程あった借金の支払いは、とりあえずクリアしていました。

 

しかしここで新たな壁にぶち当たります。

 

 

第3関門:減給という名の地獄

 

特に僕が何かやらかした訳ではないのですが、ルートセールスマンだった僕はごく稀にエリアの移動を宣告されます。

 

営業職ということもあり、人の出入りも激しい業界。バタバタっと3人ほど辞めてしまった時期がありました。そこで待っていたのは、エリア移動でした。

 

毎月の売り上げによって給料が変動するので、エリアというのはかなり大切。それに移動するということは、今までの上得意様との関係も無くなり、一からの信頼関係構築となります。

 

要するに必然的に、成績と連動した給料は一気に落ちます。

 

それに伴いまた借金の返済に困った僕は、増枠。そしてまた限度額パンパン。そしてまた増額。この借金スパイラルへと落ちていきました。

 

なんとか増枠で繋いだ命もそう長くは続きません。

 

 

第4関門:増枠できません

 

借金のしすぎを防止するために、貸金業には総量規制なるものがあります。ざっくり説明すると、年収の3分の1までしかお金を貸す事が出来ませんよ、というやつです。

 

ショッピング枠は対象外ですが、まぁキャッシングでパンパンになる人は大概こっちの枠もパンパンになってることが多いかと思います。遂に限界まで行っちゃったのね、と。

 

色々ググって借金の事は頭で理解してたので、僕がこの総量規制に引っかかるのも時間の問題だと、それは理解してました。でも実際本当に借りれなくなると、本当に絶望しますね。

 

総量規制ってありがたい規制である事には間違いないのですが、できれば年収の5分の1とか、まだ現実的に頑張れば返せるラインを基準にして欲しいなと、限界を経験した僕は今だからこそそう思います。

 

そこで更なる年収アップを目論み、さらにスキルアップを目指し今の営業会社に転職。

 

そこで最期の関門にぶち当たります。

 

 

第5関門:給料日が変わった

 

それまでの会社は25日払いの給料だったので、27日支払いのものにはすぐ対応できたので助かってました。

 

しかし今の会社は給与振込があろうことか月末。お金を置いておくという習慣のない僕としては、支払いのために27日間も手元にお金を置いておくことが不可能でした。もはや病気(笑)

 

給料自体は大幅にアップしたので、生活レベルはアップしましたが、その分借金返済に充てないのが僕の悪いところ。結局以前同様、返しては借りる借金スパイラルからは抜け出せませんでした。

 

 

借金返済の秘策!

 

ということで、借金を完済するための秘策。

 

それは、完済するという強い意志を持つこと。

 

ただそれだけです。

 

借金病という難病の精神疾患を抱えた僕たちは、給料が上がったとしても浪費してしまいます。根本的に給料が上がれば、それだけ借りられる額が徐々に大きくなっていく、ということでもあります。

 

要するに借金出来る額を増やすために、年収を上げているだけなんです。もちろん給料が上がったことによってしっかり返済されている方もいらっしゃいますが、大半は不可能です。これは言い切れます。

 

あくまでも目安ですが、ショッピングとキャッシング、合わせて年収の3分の1もあればもう多分普通に返済する能力は無いです

 

一概に任意整理がいいとか、それは各々のライフスタイルがあるかと思うので言い切れませんが、もしいま借金に苦しんでいるなら、いち早く決意して下さい。もう二度と借金はしない、と。

 

こうやって書きながら、僕も決意したばっかりなので、あまり他人に強く言える立場では無いのですが(笑)

 

 

借金ある人!!

頑張って綺麗に真っ白になりましょう!!

 

 

5年後のスーパーホワイトが楽しみだぜ!!

 

 

以上です!

 

 

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