ぎーちゃんブログ@借金返済奮闘記

25歳にして323万円の借金を抱えてしまった、壮絶な借金返済奮闘日記!!

闇金からお金を借りるとどうなる?お金に本気で困っても絶対に手を出してはいけません。

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昨日の豪雨のおかげか、今日は少し涼しくなりましたね。このまま秋になってくれれば良いのですが。

 

さて、秋といえば食欲の秋。食欲についてくるのは、もちろん出費。浪費の秋です。しっかり節約していきたいものですね。

 

今日もお金の話ですが、借金をしまくった末に、ついにどこからも借りることができない状態になり、返済日が近づくと、頭によぎる、闇金の二文字。

 

借金に無縁の人が、日本人の9割。要するに9割の人にとっては関係のない話ですが、残りの1割、借金をしているひとたちにとっては、ものすごく大事な話になります。

 

借金をしている人の約2割の人は、借りては返すの繰り返し、いわゆる自転車操業状態にある、とも言われています。そのような人は、いつ借入が全く出来なくなってもおかしくない状態です。

 

どれだけ苦しい状態に陥っても、闇金にだけは手を出さないで下さい。

 

闇金ってどんなもの?

闇金」と呼ばれるものには、いくつかの特徴があります。

 

1:法定外利息での貸付

2:無認可営業

3:強引な取り立て

 

このような、貸金業者のことを、闇金と呼んでいます。この特徴からしてもわかる通り、どう考えても借りるべきではないですよね。

 

1:法定外利息での貸付

貸金業法で上限の金利が定められていますが、闇金はこれを無視しています。

 

元本が10万円未満→年利20%まで

10万円以上100万円未満→年利18%まで

100万円以上→年利15%まで

 

この年利を上回って、借り入れをしているのであれば、あなたが借りているのは、闇金かもしれません。

 

債務整理などによるブラック期間の人や、多重債務でもう借入が難しいような人の弱みにつけこんで、法外な金利で貸付を行います。

 

2:無認可営業

貸金業者を営むのであれば、必ず行政に届け出をしなければなりませんが、闇金業者は届け出をしていません。もちろんこれは違法行為となります。

 

ちゃんと届け出をしている業者であれば、登録番号をもっているはずです。この番号が表示されていなかったり、誤魔化されたりするのであれば、それは闇金です。

 

違法な営業をしているため、法定外のとても高い金利で貸付を行っています。またブラック期間の人などに貸付ができるのも、そのためです。

 

3:強引な取り立て

ドラマなどでよく見かける、アパートのドアをドンドン叩いて、お金の取り立てに来る、あのシーン。

 

普通の生活をしていれば、一生無縁なシーンですが、闇金業者からお金を借りれば、現実的にこのような取り立てが行われている場合もあるようです。

 

お金を取り立てられるだけなら、まだマシですが、暴力を振るわれて命の危険に晒されたり、ストレスから自ら命を絶つ人もいます。

 

因みに取り立てに関しても、貸金業法で定められています。

 

・午後9時~午前8時の間の取立て
・多人数での押しかけ
・張り紙や落書きなど
・勤務先の訪問

 

上記の行為は、全て禁止事項です。しかし、そもそも違法に貸付を行なっている闇金業者ですから、上記の事を守るとは到底思えないでしょう。

 

闇金業者のターゲット

闇金業者から狙われやすいのは、先述した通り、自己破産など債務整理をしてブラック期間の人や、多重債務で今以上の借入が困難な人です。

 

信用情報機関にて、本人の借金の状況は全て把握されているため、このような人たちが、正式な消費者金融や銀行に借り入れを申し込んでも、審査に通らないことがほとんどです。

 

闇金は、審査無しやブラックOKなどをキャッチコピーにしています。

 

自己破産者などの名簿が巷では売買されているとの噂もあり、片っ端から電話をかけて、顧客を獲得しているようです。

 

また、ターゲット層になる人たちは、本当にお金に困っているので、自ら手を出してしまう人も多いようです。

 

闇金サラ金の見分け方

法律を遵守して貸金業を営む、いわゆるサラ金と、闇金の見分け方は以下の通りです。

 

1:貸金業登録番号を確認する

2:審査無し・ブラックOKは避ける

3:連絡先が固定電話かどうか

 

この3点はしっかり確認するようにして下さい。

 

1:貸金業登録番号を確認する

金融庁のホームページにいけば、登録貸金業者情報検索サービスというものがあります。怪しいな、と思う業者から借り入れを検討する前に、まずこちらで検索してみましょう。

 

ここで検索にヒットしなければ、闇金業者の可能性がかなり高いです。

 

また、ホームページなどでも登録番号が掲げられていますが、ニセの番号を掲示して、あたかも正式な貸金業者のように見せかける闇金もあるようですので、気をつけましょう。

 

2:審査無し・ブラックOKは避ける

先述した通り、闇金業者のターゲットは、新たな借り入れが難しい人です。基本的に、審査無しやブラックOKを過大に掲げていて、簡単に借りられる業者は闇金業者の可能性が高いです。

 

借りるまでのハードルが低い分、その後の人生、闇金から抜け出すハードルが高くなります。

 

すぐに返せば大丈夫というのは間違い。相手は違法行為をしている業者なので、なにをされるか分かりません。絶対に手を出さないで下さい。

 

3:連絡先が固定電話かどうか

貸金業者として登録する際に、固定電話の登録が必ず必要となります。携帯電話のみの登録は、まずあり得ません。

 

ホームページなどを確認して、携帯電話の番号しか掲載が無いような業者から借金をすることは、絶対にやめましょう。

 

まとめ

闇金に手を出しても、全くいいことはありません。その一瞬は、金欠状態を脱出することができても、その後が大変です。

 

多くの危険が潜んでいるので、大きなトラブルになってしまった際は、警察でも中々収集がつかないことも多いようです。

 

どうしてもお金が必要なら、誰かに頼み込んで借りる。返済が本当にキツイのであれば、債務整理などを検討するべきと言えるでしょう。

 

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